ヒオキタマオオフィシャルブログ「ひおにっき。」

自称「日本一売れてない地下アイドル」ヒオキ タマオのオフィシャルブログです。

結婚したくない訳ではない、結婚に夢が持てないんだ

恋愛もしたくない訳ではない。
ただ2度目でいきなり馴れ馴れしくタメ口きかれるのが嫌いなんだ。
(初見でタメ口とか論外)
こういう気難しい感じの神経質な拗らせた女だから恋愛も結婚も出来ない。
適当な人に適当に身体を開く事が出来てたら少しは違ったかもしれないけど
妥協ばかりの人生だったから
この先の人生まで妥協はしたくないなと思う。
なら純潔を墓場まで持って死んだ方が私の人生は幸せに終われると思う。

あの日からだ。
あの日からずっと私は
恋愛にも結婚にも永遠なんてなくて
いつの日か突然に終わりが来て
残された人間は絶望感しか残らないって
思い出す度に悲しくなって、泣いて
あの日、お父さんは泣きながら
「結婚は良いものだぞ」
って言ったけど
私は夢も希望も持てなくなった。
始まりには終わりが来るんだ。
永遠なんてないんだ。
ずっと一緒に居られると思ってたのに。

私は何も信じられなくなった。

自分の幸せの為に私を捨てていったあの人を
ずっとずっと許せなくて
この先も許せるはずが無くて
私は、一人で生きて行くって決めたんだ。

私が健常者だったら
全てを許せたんだ
でも私は障害者だから
こんな言葉嫌いだから使いたくないけど
「社会的弱者」を2人もお父さんに押し付けて
安らぎに逃げたあの人を
私が弱者である限り
許す事なんて出来ない。
もしも、私に心から信じられる人が現れたら
ようやく許す事が出来るのだと思うけど。

ただ、愛してくれれば良い。
特別扱いなど望まない。
ただ、信じさせてくれれば良いんだ。
別にお姫様の様に扱ってもらいたいとも思わない。
普通に、私だけを見ていてくれれば良いんだ。
一人で生きて行くのに疲れた時、安らげる場所が欲しいだけなんだ。

もう、夢を見るのは疲れたよ。
私は今日も、一人で眠る。