ヒオキタマオオフィシャルブログ「ひおにっき。」

自称「日本一売れてない地下アイドル」ヒオキ タマオのオフィシャルブログです。

第三次モラトリアム期と地下アイドルと私

セクゾの菊池風磨さんが23歳のお誕生日で、
13日には中島健人さんが24歳と言う事で
私のそれくらいの年齢って、本当に死ぬことしか考えてなくて
常に「死にたいのに死ねない」っていう希死念慮が支配してたんですよ。
私のリスカOD全盛期はあの頃だなぁと。
向こうさんは常にキラキラしてる訳ですが(笑)
私は「死ぬ前に一回くらいキラキラしたい」と思って地下アイドルになったんだと思います。
私にとって、この肩書は「最期の希望」だったんだなって。
今は流石に思ってないんですけど(笑)*1

まあ、なったらなったで全く売れなくて
別な意味で死にたくなるんですけどね!(笑)
動員もあの頃のレコ発越えたことねえからな!(笑)

それはともかく
そんな事を考えたのは
きっとアーバンギャルドのニューアルバムのインタビューを読んだからなんですけれども(ふまけんどこ行ったんだよw)
私が出会った「少女」はフィクションになったけど
ノンフィクションの私はそれなりに成長して
自分をこうして俯瞰で見られる様になりました。
たまにその目を失ってしまうけど。
でもって、この肩書も
多分今辞めたら後悔してまた歌いたくなるんだろうな
それはすげえカッコ悪いからやめよう
って思ってる限りは続けます。
で、何も未練が無くなったら辞めます。
寂しいと言われようが惜しまれようが有り難いですが私が「私」に飽きたらもう辞めます。
それもカッコ悪い事だからです。
私は基本的に自分勝手なので
根本的には私のために地下アイドルをやってるので、その考えは多分変わりません。
みんなそうだと思うんですが
自分で自分を「終わった『コンテンツ』」だと思ったら本当にそれは終わってるんだろうな、と。
私が言う事ではありませんが
たまに惨めったらしいからもう辞めなよって思う人も居ます(酷い)。
でも多分その人の中でもまだ自分が終わってないから続けてるんだろうな、と。
まあ、きっと私も何処かで言われていると思いますが、私は詮索やエゴサーチをしないのでわからないままで良いです。
風の噂で聞いたら流石に「私も有名になったなあ」って思うけど(笑)
みんな言うけど
「一番怖いのは『無関心』」ですからね。
話題にされるだけマシなんですよ。

今年の初めから色々な病気を抱えてるので
ますます私は「好きな様に生きる」と決めました。
私は私のために生きます。

前述のお二人は多分、色々とあると思うので
完全に自分の為に生きる事は出来ないかと思いますが、どうぞご自分の「満足する」生き方をなさって下さい。

*1:今も病気治ってないけど流石に毎日死にたいとは思ってないですw