ゾンビスクール
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2016/07/06
- メディア: Blu-ray
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まあそれは置いといて(置いとくんかーい)
小学生がいかにも不衛生な*1チキンナゲットを食ってゾンビになって、同級生に喰らい付いて(文字通り噛み付いて)集団感染する話です。
そしてそれを主人公・ヒロイン(彼氏持ちだけど主人公ともキスをするクサレマ○コさん)・ヒスババア・サイコパス・ゲイ・元アメフト部(クサレマ○コさんの彼氏)・警備員が倒して倒して倒しまくってなんとか外に出るんですが
もう後半になるにつれて
言葉が汚い(笑)
喧嘩すな!!!!って何回思ったかわからないし
サイコパスは手を洗え!!!*2って思った(笑)
そしてサイコパスに喋ってないのに静かにしろって言われるヒスババア(レベッカ)かわいそう(笑)
とにかく小学生の「愛国者」(自称。毒舌で性格の悪いクソガキ)が知能犯(ゾンビなのに)で
副校長がボッシュートした携帯を破壊しまくったり
校長室にある電話線を根こそぎ引き抜いて
無線以外の連絡手段を一斉に壊滅。
そして無意味に足が速い。
バタリアン以来だ足の速いゾンビなんて
(前回がロンドンゾンビ紀行だったから余計速く感じる)
感染してない子供達もかくまってるんですが
一人が糖尿病で(若いのにね…)
甘いものは無いか?と警備員に尋ねたら
海苔を取り出してきた(笑)
そこでダクトを通ってスナック販売機でスナック買って
ついでにアメフトの車の鍵も持ってくるんですが
もれなく愛国者たちも付いてきてしまってさあ大変。
仕方なく思い思いに武器を作り、強行突破。
そして街を脱出したは良いけれど
ナゲットは全世界に流通してました、というオチ(察して下さい)。
意味もなくヒロインと主人公がいい雰囲気になったり
最後の最後でマジックマッシュルームさん*3がいい仕事をしたり
なんかもうとりあえず無法地帯で面白かったです。
私は字幕で観たのですが、吹き替えだとアメフトが若本規夫様らしいので
もう一回見ようかなと思ってます(笑)